MUP

起業を絶対に失敗したくなければ、起業前にこれだけやっておけ!

こんばんはmatchです。

このブログは上場企業で働きながらMUPウサギクラスで、 学んだことをアウトプットして自分のスキルにしてスキルで副業で起業をするまでを綴っております。

皆さん!”起業”ってどういうイメージがありますか?私が起業と聞いてまず一番最初に思い浮かぶのが、リスクです!
起業したいけど、実際儲かるのかわからないし、ユーザーに自分のサービスが認められるかわからないなど起業する上でリスクに悩むことは非常に多いと思います。
ただ、仮に起業する前から自分のサービスのファンがいたらどうですか?
起業の前から自分の商品を買いたいと思ってくれる人が多ければ、リスクを最小限に減らせると思いませんか?
そんな内容を今回は説明していきます。
では始めます。

今は起業する前にファンを作る時代!?

事業を作る前に一番やらないといけないことがあります。
それは集客(ファン)です。

例:明日原宿にデータに行きます。

じゃあレストランは予約しますか?それともウォークインで店に入りますか?
予約しますよね?
今まではお店を事前に調べて予約するサーチインの時代だと言われていました。
しかし、皆さんは自分でお店を検索したと思っていますが、Google、YouTube、インスタなどはプラットフォームのアルゴリズムによってオススメされているんです。
つまり、サーチインの対策をするのではなく、プラットフォームのサジェストに載るような対策をしないといけない。だから今はサジェストインの時代だと言われています。
サジェストインをオススメしている理由のもう一つがサーチインは古いからです。
世の中の情報の過去数十年分のデータはすべての情報の10%しかなく、
残りの90%は過去2年で溜まったもの、2年後もそう!
今後は情報が出まくっている時代なので、SEOじゃ対策しきれない。。
情報であふれているからこそCJ(カスタマージャーニー)の把握が重要。
これから説明する内容が最先端の事業設計のマニュアルです!

カスタマージャーニーはAISCEAS(アイセアス)を使え!

CJ(カスタマージャーニー)を把握する上でこのフレームワークを使いましょう!
それはAISCEAS(アイセアス)です。それぞれの頭文字をとってつけられています。
・Attention(認知・注意)
・Interest(興味・関心)
・Search(検索)
・Comparison(比較)
・Examination(検討)
・Action(行動)
・Share(共有)
このフレームワークのジャーニー毎にTODOを決めていくのが重要です。
順番に説明していきます。

認知

認知で必要なのが下記3つです。
①インスタの活用(スクロール)
②YouTube活用(視聴維持させる)
③MEO集客(詳細ページクリック)

インスタの活用(スクロール)

インスタはテレビやチラシなどの単発広告ではなく、永続広告(ブログ、メルマガ、SNS)です。
また永続広告の種類もSNSはPUSH広告(見てねー)ではなく、PULL広告(自分で見に行く情報、YouTubeなど)です。インスタは永続広告でなおかつPULL広告なので効果があります。
インスタの活用法(カフェアカウントを作らない)
①人間味のあるアカウント
→自分の名前で作る。尚且つカフェに関する内容を記述
②#タグを遡ってアクション実行
→#鎌倉など
③広告は絶対にNG
プロフィールが一番重要!
なぜならプロフィールで離脱する人が74%もいるからです!

YouTubeの活用法

なぜYouTubeを使うのか?
それはYouTubeのアルゴリズムがカフェ好きな人に勝手にリーチしてくれるから。
①YouTubeコンテンツの作成
YouTubeのコンテンツを作成したら他のSNSにも活用できる。
②コンテンツの各媒体の流用
③インスタへの誘導することが目的

GMB(グーグルマイビジネス)の登録

やっておけば新規顧客が来るかもしれないからまず登録!

関心

インスタ共感と情報投稿の整備と蓄積

→インスタフォローが目的
→Googleでの検索やサイト直接クリック
・フォローするトリガーは「共通点」
→同じ地域に住んでいる人からフォローが来たら嬉しいよね?
・フォロー維持トリガーは「共感と知識」(ここが重要)
『保育園落ちた死ね事件』同じママが共感した。
共感することと知識を発信することが重要!
共感を生み出す3つの秘訣
①ソーシャルアバターの設定(内容統一、プロフィール)
②SNSで重要な3Cの法則活用
③ザイオンス効果
ソーシャルアバターの設定(内容統一、プロフィール)
・カフェ系で興味がある人にフォローしてもらう。
・カフェ好きを集めたければ、カフェ好きにならいないといけない。
・キャラを確立しろ
SNSで重要な3Cの法則活用
・コンプレックス
コンプレックスをさらけ出す(共感を生む)
・コンフィデンス
こんなことは出来ないけどこんなことは出来るよ
そうすると出来ることが際立つ
・コントロール

例:ディズニー

シンデレラは?→お父さんお父さんはいない。意地悪な人と住んでいる
アナ雪は?→お父さんお母さんは死んでいる。
ベイマックスは?→お兄ちゃんは死んでいる。
そういう状況をさらけ出すからこそ共感を生む。
ザイオンス効果
②プログラム型のYTチャンネル構築
→チャンネル登録
インスタへの誘導
ネットフリックスではプログラム型が重要になってくる。
だから有料登録する。
なぜYouTubeからインスタに誘導するのか?
→告知を入れられない。インスタのストーリーなら一日4回は出来る。
4回中1回だけ広告をだと小出しに情報発信ができるので様々な告知が可能。

 

インスタ運用で最も重要なことは3つ!
インスタ運用には下記の3点が最も重要です。
・絶対にインスタでは広告を入れない。
・PRはUGC( 一般ユーザーによって作れられたコンテンツ)を活用
・ブランディング戦略を意識+権威性PR(キャスティング)
・PRはUGC( 一般ユーザーによって作れられたコンテンツ)を活用
NG例:店→ユーザーにお勧めする
OK例:口コミA→口コミAの内容を投稿→ユーザーにお勧めする。
上記を朝昼晩やることが重要
なぜ朝昼晩やる必要があるのか?

 

ピッツバーグ大学の例

200人対象の好感度実験をしたが、単純接触が多い生徒の方が印象が良いということがわかった
単純接触効果(接触回数が多い方が印象がいい)

検索

①SEOでのオウンドメディアで上位表示
→自分のビジネスも載っている比較ページを自分で制作して直接KWでされている状態を作る。

検討

検討の段階で大切なのは下記の3点です。
①インフォメーションブレイクアップ(情報分散)
②コミュニティ(PH方式)
③ユニークセリングプロポジション
一つずつ説明していきます。
インフォメーションブレイクアップ(情報分散)
人は聞いた情報を20分後には42%忘れる。1週間後は77%忘れている。
忘れている期間に情報を多く出しても人は少しずつ取る。
例:ビュッフェならどうする?
いろんな種類を食べたいから少しずつ取る。
情報も一緒。ABCDを一気に出してもダメ。
情報を小出しにして継続することが重要です。
コミュニティ(PH方式)
例:お店にお客を連れてくる
ユーザー→店
ユーザー→インスタ→店
インスタの非公開アカウントを作ったり、
お店に呼ぶ前に一つの媒体をかませることが重要。
このコミュニティに1000人集まれば事業は成功する。
それは1000人の法則
じゃあコミュニティーへ集客するには?
ポイントハイド(ツァイガルニク効果)
途中でやめることでよりアクションを促せる。
ネットフリックスなどが例
潜在層(YouTube、インスタグラム)潜在層のままにしている企業が多い
順顕在層(OMオウンドメディア)
顕在層(フェイスブック)店舗のファンページ
→顕在層を増やすことだけを考える!1000人を目指す!
ユニークセリングプロポジションUSP
自社サービスのUSPを把握して発信していくことが重要
・CSニーズ
・競合の強み
・自社の強み
ニーズ+自社の強みー他社の強み=USP
例:ドミノピザ
・CSニーズ
・競合の強み
テイスト、チーズ
・自社の強み
スピード、イージー
美味しいピザを作りのは1時間ぐらいかかる。
ユーザー激キレ
おなかがすいているときはスピードを重視する
USPはスピード
例:カフェ
・CSニーズ
リラックス
サイズ
持ち帰り
・競合の強み
リラックスできる
・自社の強み
サイズがでかい
持ち帰りがすごいおしゃれ
タンブラーを貸すサブスク、飲み放題

購買

バンドワゴン効果、スノップ効果、ウェブレン効果
・バンドワゴン
人気なもの、不人気なもの
・スノップ効果
希少なもの、希少でないもの
・ウェブレン効果
高級品、一般品
これを掛け合わせる
スノップ効果(みんなが持っていないもの)×バンドワゴン効果(みんなが持っているもの)
2万人が選ぶ→バンドワゴン効果
入学規制中→スノップ効果
例:ご当地キティ
信州限定→希少性
キティちゃん→みんなが持っているもの
みんなが選ぶ×特徴×希少性が重要
例:美容院でヘッドスパをPR
×①今ならキャンペン中絶対寝落ちするヘッドスパ
〇②1000人が寝落ちした、表参道限定のヘッドスパ
ウェブレン効果×バンドワゴン効果
価格を高くすると買う人を限定する×みんなに選ばれたい
①価格を上げる/見せ方をとにかく変える
→カフェならスタバよりも安くするな
②SNSやメディアに掲載する著名人やインスタ、グラマーなどのキャスティング
③権威性がある人が多く選ぶことをPR
ブランド戦略とは?
センサリーエクスプレッション&ボイスが重要
・ヴィトンの色は?
・ベンツのロゴは?
会社名、商品名、ロゴ、色、音楽、シンボルは絶対に統一

共有(シェア)

共有してもらうには下記の2点が必要です。
①EECD徹底
②UGCの徹底理解

EECD徹底

・エンターテインメント
・エクスクルーシビティ(特別感)空港のラウンジ
・カスタマイズセールス(オーダースーツ、カフェラテの似顔絵、アメリカのスタバは名前を書いてくれる)
・ダイナミックプライシング(高い値段)
上記4つの内で何かがないと共有されない。一つでも多く増やす。
例:香港のティーサイエンス
全員が白衣を着ている。
1杯2,000円、1日100杯限定
エンターテインメント、カスタマイズセールス、ダイナミックプライシングがある。
勝手にシェアする

UGCの徹底理解

購買決定における影響力順位
1位友人、家族、知人の口コミ
伝達効果
自分で店を宣伝しても意味がない
自分(ダイレクト)
他人(サードパーティ)
知人(UGC)
例:アップルウォッチ
アップルがおすすめしてもイメージがわかない。
ブログでも見てもそこまで伝わらない
知人が言っていると興味が湧いてくる
このようにカスタマージャーニーを項目ごとに分析することで、
全体のジャーニーが上手くいきます。
是非実施したい内容ですね!