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起業で失敗することが不可能になる5つの事

こんばんはmatchです。

このブログは上場企業で働きながらMUPウサギクラスで、 学んだことをアウトプットして自分のスキルにしてそのスキルで副業で起業をするまでを綴っております。

今回はビジネスマネジメントについてです。
どのように事業運営をしていけば、事業として失敗しないのか。
それをたった5つを実践するだけで実現できる。という内容になっております。
今回は”すでに事業をされている方”も”これから事業を始めようと考えている方”にも
オススメの内容となっております。
それでは始めていきましょう!

これさえやってれば、失敗することは不可能になる

事業を運営していく上でやっぱり一番避けたいのは”失敗”だと思います。
その失敗を不可能にするための方法が5つあります。
・プロセスマニュアル
・ストーリーテリング
・ダイナミックプライス
・クロスコストカット
・リテンションフロー
上記の5つです。
ひとつずつ説明していきます!

プロセスマニュアル

プロセスマニュアルには下記の4つのフローがあります。
①プロセスの書き出し
②プロセス改善
③自動化の導入
④EECDの導入
こちらもひとつずつ説明していきます。

①プロセスの書き出し

プロセスの書き出しに関しては、難しく考える必要はありません。
皆さんの朝起きてから、寝るまでのフローもプロセスです。
例:一日のスケジュール
起床→犬の散歩→保育園送迎→仕事→帰宅→夕食→風呂→就寝
これを自分の仕事やビジネスに落とし込むだけです!

②プロセス改善

プロセスがわかったら、そのプロセスを改善していきましょう。
その改善を繰り返すことで、マニュアルが出来ます。
「あの子優秀だよね」と飛び交っている会社が実は弱いと言われています。
なぜなら一人の生産性は高いかもしれませんが、会社全体の生産性で見た時にそこまで高くないからです。
だからこそみんなが優秀になるためにはマニュアルが大切なんです!
マクドナルドもコンビニも誰がやっても売る量は変わらない。
コンビニなんて外国人も増えている。
それなのになぜ店が回っているのか、それはマニュアルがちゃんとしているからです。

③自動化の導入

プロセスの中で人がいなくても回る仕組みを設計することが大切です。
例:コールセンター
日々の問い合わせ内容を書き込む
その情報をもとにLINEのチャットボットで対応
ここで自動化する業務の判断基準は
キャッシュメイク業務
キャッシュルーズ業務
で判断すること大切です。
キャッシュメイク業務とはコンテンツ制作、営業活動、仕組み作り、投資活動など
お金を生み出す業務のことを言います。
キャッシュルーズとは資料制作、メール対応、移動時間などのお金を生み出さない
業務のことを言います。
自動化にするのはお金を生まないキャッシュルーズ業務を徹底的に自動化していきましょう。

④EECDの導入

自動化するとロボットが答えるので、人間味がないという場合は
ブログやラインアプリにも人間味のある記載することが重要です。
人間味のある記載をするにはEECDが重要です。
Eエンターテインメント
Eエクスクルーシビティ
Cカスタマイズセールス
Dダイナミックプライス

ストーリーテリング

Q:全国で一番売り上げを上げたマクドナルドの提案さんは時給はいくら?
→900円
オンラインオフライン関係なく価値とは作業やモノではなく提案に付く
→現在買い手よりも売り手の方が多い時代=比較時代になっている
商品での差別化が次々と難しくなっている時代
提案の差別化をおこなわないと生き残れない。
物が売れない→値引きやアドオンで売れるか?
物を変えようとせず提案をまず変えることが重要です。
では提案とは?
他が安くしてるからうちも安くするよ→これは提案ではない。
例:美容院
こういう服装で今の季節ならこの髪型がオススメ
例:ファッション
この身長だとこのファッションがオススメ
映画で泣く人の心理は?
登場人物に共感するから泣く
良い提案とは3つのプロセスが重要です。
現状(共感する不)→改善(具体的な手段)→理想(可能性の断言)

ダイナミックプライス

これは利益が最大限になるところで設定することです。
例:原価50%のコース料理を提供する
1万円を100人に売れば100万円
利益は50万円
2万円を50人に売れば100万円
利益は75万円
販売数が増えた時は必ず購入者を減らすために価格を上げる。
絶対に売上を見たらだめ!利益が最大になるところで見ることが重要。

クロスコストカット

PPPが重要
→一人当たりどれだけの利益を出したかが重要
例:ライン生産(ハンバーガー)
一人=1時間1万円
切る(1分=1つ、60分=60個)
はさむ(2分=1つ、60分=30個)
包む(1分=1つ、60分=60個)
ハンバーガーは60分に何個出来る?
個数当たり=何円?
60分で30個のハンバーガーできる。
個数当=1,000円
例:セル生産(ハンバーガー)
一人で下記作業をするのを3名体制で実施
切る1分
挟む2分
包む1分
4分=1つ
60分=15個
60分=45個
個数当=666円
34%改善
稼働率ではなく生産性を見ないといけない。
なので!一人でなんでもできるようにしていかないといけない。
日本は稼働時間を見ているが、全く重要じゃない。

リテンションフロー

例:クレカで自動引き落としになっている請求は何個あるか?

→大体把握していない
今の時代は体験を買う時代
例:製品(CD)→サービス(スポティファイ)
例:会社経営
A:月の売上がブレブレ
B:毎月安定的に売上が伸びる
Q:どっちが経営したいですか?
→Bを経営したいと答える人が多い・
A:いくらたまったら○○しよう
→過去
B:いくらたまるから○○しよう
→未来
だからサブスクは強い!
サブスクは未来PLが見え先行投資が出来る。
→満足度の改善、店舗展開、新施策のOODAスピードが速い
今月利益30万円→来月利益??
今月利益20万→来月利益20万

例:絶対に失敗しない恋人へのプレゼント

→彼女に聞く
×テーブルイン
〇マーケットイン(市場が求めているものを提供する)
クライアントの要求がリアルタイムで提供し続けられるのがサブスク。
あなたのお店にもリテンションはあるか?

例:頭皮チェックでの来店リテンション

→頭皮情報の進捗が分かる

例:エステサロン

10,000円チケットを購入させる。
わざと8,000円価格にする。2,000円残るのでもったいないと思いリテンション

例:焼肉双子の肉キープ

肉が熟成されて3か月が期限なので、3か月以内のリテンション施策になる。

例:コーヒー豆キープ

マグボトルプレゼントサービス
値段が下がるジムも同じ!
今回学んだ下記の5点は経営する上で非常に重要です。
これを真似すれば絶対に成功する!
・プロセスマニュアル
・ストーリーテリング
・ダイナミックプライス
・クロスコストカット
・リテンションフロー